ティンカーベル

2歳4か月の娘と一緒に映画を見に行きました!


公開から日にちも経っていたのですいていて観客も子供中心だったので気兼ねなく楽しめました。

ティンカーベルはご存じ名作ピーターパンに登場する妖精。一言も発しませんが、やきもち焼きでコケティッシュに描かれていました。今回はそのティンカーベルがどのように生まれたか、というお話。いわゆるスピンオフムービーなんですかね?これも。

ストーリーは子供向けか、と思ってたら案外深い「自分の才能とは?」という自分探し的なもの。
最後に、「これは、私の仕事。誇りを持っているの。」というティンカーベルが素敵です。

4部作になることが決まっているらしく、今後も期待です。


さきほど友人からのメールに、
「若い後輩がすっかり精神的に調子を崩していて心配だ」と書かれていました。

一人っ子で大事に育てられてきた子なので、社会に出て、すっかり自信をなくしてしまった様子。自分も経験があるだけに、他人事ではありません。
とても賢くて、才能の豊かな子なのに、今のままではそれも生かすことができません。

ティンカーベルもまわりの華やかな妖精たちがうらやましくて、
自分もそうなりたいと思って無理をしていは失敗ばかりしています。

でも自分の大切な人たちのために、世界のために、必死になったとき、彼女の才能が開花します。そして、自分の才能がとても素敵だということに気づくのです。

後輩さんもいつか、患者さんに対して、仕事に対して必死になって過ごすうちに、自分の才能に気づくときがきっと来る、と信じたいです。ただ、その前に、なにか取り返しのつかない事故を起こさないといいのだけれど。
by runa123 | 2009-02-08 22:56 | 映画


女性麻酔科医るなの日々思うことなど・・・


by runa123

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

解析

Amazon

カテゴリ

全体
About me
お仕事
映画
最近読んだ本
好きな音楽
最近見たテレビ
気になるニュース
おすすめグルメ♪
ヘルスケア
おすすめブログ
子育て
文化的体験
欲しいもの
ダイエット
サポートメール
twitter
未分類

以前の記事

2013年 03月
2013年 01月
2012年 12月
more...

お気に入りブログ

内科開業医のお勉強日記
つれづれ叫び
救急医療って難しい…。2...
Rosslyn Papers
雪だるまのつれづれ・・・
生きるすべ IKIRU-...
qq14
テノリ外科医
(旧)とりあえず俺と踊ろう
ブラックジャックとほりぞん
心臓外科医のひとりごと
電脳麻酔ブログ
東可児第13同盟
水草のりこのラフスケッチ
わかて(?)麻酔科医の日記
たのしむゎ 麻酔と集中治...
Ricetta d'Or...
不不惑
KOTARO(の妹)が行...
team nakagawa

最新のトラックバック

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

健康・医療
子育て

画像一覧